01 東急モールズデベロップメント
全体の取り組み

  • 国内資源循環による
    脱炭素社会実現に向けたプロジェクト
    「FRY to FLY Project」に参画

    ※夏季・冬季にかかわらず経常的に実施

    当社は、国内資源循環による脱炭素社会実現に向けて設立されたプロジェクト「FRY to FLY Project」に2024年4月より参画しています。

    FRY to FLY Projectは、家庭や店舗などで発生する
    使用済み食用油(以下:廃食用油)という国内資源を
    原料とするSAF(Sustainable Aviation Fuel) で、
    航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクトです。

    2024年4月よりみなとみらい東急スクエアの飲食店舗9店舗で発生する廃食用油の提供を開始し、1年あたり約2,400L(2022年度実績)となる見込みです。

    SAF

    廃食用油などを原料とする航空燃料として、
    従来の航空燃料と比較しCO2排出量を約80%削減することが可能なエネルギーであり、航空機は自動車などと違い電気や水素などの燃料では代替しにくいことから、SAFの利用によるCO2排出削減が世界で求められています。

  • キッズスタッフイベント
    キミの夢が広がる、おしごと体験!

    キッズスタッフイベント キミの夢が広がる、おしごと体験!

    運営する10施設のショッピングセンターにて、2023年7月26日(水)~8月22日(火)の期間中に小学生対象の「おしごと体験イベント」を開催しました!

    子どもたちに、ショッピングセンターを運営するうえで欠かせない施設警備やインフォメーション、お店のスタッフだけでなく、直結する駅や公共施設などの生活のまわりにあるおしごとを体験していただき、子どもたちにもスタッフにも笑顔があふれていました。

    イベントレポートはこちら

  • 節電の取り組み

    ※夏季・冬季にかかわらず経常的に実施
    ※夏季・冬季にかかわらず経常的に実施

    サステナブルな社会の実現に向けた消費電力削減のため、節電対応を実施。
    主な取り組みは「館内照明の一部消灯」「外壁照明・看板・サインなどの点灯時間の短縮」「空調の温度設定の調整」です。

  • ソーシャルグッドマーケット
    「Kuradashi(クラダシ)」が
    初の常設店舗出店

    「Kuradashi」常設店舗外観イメージ
    ※「Kuradashi」常設店舗外観イメージ

    サステナブルなまちづくりへの取り組みの一環として「Kuradashi」初の常設店舗が「たまプラーザ テラス」に出店。
    「Kuradashi」は、さまざまな商品のロス削減を目指し、まだ食べられたり使用できたりするにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある商品や、商品原材料価格の高騰により値上げラッシュが相次ぐ食品などをお得な価格で販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へ寄付しています。
    当社は、「Kuradashi」の出店を機に、フードロスの削減活動が「自然なかたちで」「いつのまにか」「あたりまえに」できる環境を提案したいという思いのもと、日々施設をご利用いただくお客さまに、廃棄やロスになるはずだった商品を手に取っていただける環境をつくり、消費促進のきっかけにしたいと考えています。

  • J-クレジット制度の活用

    青葉台東急スクエアに設置したJ-クレジット制度を活用したクリスマスツリー
    ※青葉台東急スクエアに設置したJ-クレジット制度を活用した
    クリスマスツリー

    昨年度に引き続き、2023年度冬季クリスマスイルミネーションで使用する電力は、みなとみらい東急スクエア、武蔵小杉東急スクエア、たまプラーザ テラス、グランベリーパーク、港北 TOKYU S.C.、青葉台東急スクエアの6施設でJ-クレジット制度を利用したカーボン・オフセットを行います。6施設が今季イルミネーションの電力使用量から予想するCO2排出量は合計約1.56トン。経済産業省・環境省・農林水産省が連携し、温室効果ガスの排出削減・吸収量をカーボン・クレジットとして国が認証するJ-クレジット制度を利用し、今季のイルミネーションは、CO2排出をオフセット(埋め合わせ)し、間接的に再生可能エネルギーの利用促進に貢献します。

    J-クレジットとは?

    使用する電力をあらかじめ算定し、使用した電力相当のCO2排出量分の費用を支払うことで再生可能エネルギー会社などへ資金を提供し、間接的に再生可能エネルギーの推進に貢献するものです。

  • 行政連携の強化

    職員と武蔵小杉東急スクエアの社員による人材交流会の様子(2022年10月)
    ※職員と武蔵小杉東急スクエアの社員による人材交流会の様子
    (2022年10月)

    2022年2月15日、東急モールズデベロップメントと川崎市は「川崎市中原区の魅力の創造・発信」に関する連携協定を締結しました。
    武蔵小杉東急スクエアと川崎市は、同施設が2013年に開業して以来、イベントおよび地域情報の発信などにおいて連携・協力を図ってきました。本協定の締結により、武蔵小杉東急スクエアは川崎市とより密接に連携・協力し、年間 1900 万人以上が訪れる同施設にて、「川崎市中原区の魅力の創造・発信」の強化に努めています。

  • 東急線沿線お出かけ節電プロジェクト「OFF&GO」アクション

    お出かけ節電プロジェクト「OFF&GO」アクション
    ※お出かけ節電プロジェクト「OFF&GO」アクション

    東急㈱、㈱東急パワーサプライと協力して、環境省が昨年10月に開始した「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」(愛称:デコ活)に賛同し、環境省が推奨する「クールシェア」の生活スタイルを具現化する取り組みとして、家の電気を消して、商業施設へお出かけすること(「OFF&GO」アクション)を提案する「東急線沿線お出かけ節電プロジェクト」を実施しました。

  • 従業員優待制度を拡充

    従業員が優待を受ける際のフロー
    ※従業員が優待を受ける際のフロー

    運営する24の商業施設に勤務する約3万人の従業員が250を超える店舗が提供する、割り引きなどの特典を利用することができる従業員優待制度を設け、“日本一働きたいショッピングセンター”を目指し、従業員満足度(ES)の向上に取り組んでいます。
    ※ 対象従業員数と店舗数は、2023年2月28日現在のデータとなります。

    従業員自身が勤務する商業施設に限らず、駅の乗り換えやお出かけ先など、当社が運営する対象施設で従業員優待を享受できるようになり、制度を充実させることで、従業員のモチベーションアップや働き手の確保につなげる取り組みです。

  • 従業員アプリ「mallmate®」を8施設に導入

    従業員アプリ「mallmate®」キービジュアル
    ※従業員アプリ「mallmate®」キービジュアル

    クラウド型テナント総合管理システムと連携した従業員アプリ「mallmate®(モールメイト)」を2023年7月より8施設に導入。従業員アプリ「mallmate®」を導入し、「デジタル従業員証」にすることにより、これまで従業員証をカード型に印刷していた紙は1年あたり約6,750グラム削減でき、CO2量に換算すると約2,295グラム、ストラップやカードフォルダーは約180,000グラム削減することができると予測しています。
    消耗品を削減することで、脱炭素社会の推進に貢献する取り組みです。

  • 子育て世代向けの情報集約ウェブページを公開

    「こそだてプラス」キービジュアル
    ※「こそだてプラス」キービジュアル

    東急線沿線で乳幼児を育てるご家族の外出のきっかけや、地域に暮らす子どもたちを含めたご家族が安心して施設を利用していただけるよう、子育て世代に向けた情報を集約したウェブページを公開。キッズスペースやおむつ交換台などの設備案内に加えて、お子さまと一緒に食事ができるレストランや親子で参加できるイベント情報などを掲載しています。

    <実施施設特設ページ>

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